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ポインセチアの短日処理は秋から?時期や期間とかかりやすい病害虫も

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ポインセチア短日処理と病害虫

ポインセチアは鮮やかな赤い葉が特徴的な植物です。お店で売っているポインセチアのように、葉をきれいに赤くするには短日処理という処理をしなくてはなりません。

短日処理とは一体どのようなことをするのでしょうか。また、短日処理にはどれほどの期間が必要になるのでしょうか。

今回はポインセチアを育てるうえで気になる短日処理について、方法や期間など、またかかりやすい病害虫についてご紹介していきます。

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短日処理とは

ポインセチアの葉を赤くするには、短日処理という作業が必要です。

短日処理とは、植物から一定の時間光を遮断して、昼が短く夜が長いと思い込ませる作業のことです。

ポインセチアは短日植物といって、日が短くなると花が咲く植物です。そして、花芽をつくることで苞(ほう)ほうと呼ばれる部分が赤くなります。

ですから、ポインセチアの苞(ほう)が赤くなるまで短日処理を続けましょう。

ポインセチアの場合は「最低40日間、夜が12時間以上」になるように短日作業をおこなう必要があります。

秋分の日を過ぎると自然と夜は12時間以上にはなりますが、戸外で管理をしてしまうと気温が低いため枯れてしまいます。

ですから、意図的におこなう必要があります。そこで、9~10月になったら夜の7時頃~朝の9時頃まで、段ボールでポインセチアを鉢ごと覆って光を遮断します。

日光だけではなく、蛍光灯の光も昼と勘違いしてしまうので室内で管理している場合でも短日処理は必要になります。

段ボールの上から黒いビニール袋をかぶせるか、段ボールの継ぎ目をガムテープでふさぐなどして完全に光を遮断するようにしましょう。

日中はきちんと日に当てることも必要となりますので、段ボールをかぶせっぱなしにしないように気を付けましょう。

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ポインセチアの短日処理の時期や期間

ポインセチアの短日処理は、9~10月の気温が18~20℃くらいになったら、おこない始めるようにしましょう。

環境や方法によっても少しずつ変わってきますが、短日処理を始めて1か月~1か月半くらい継続すると苞(ほう)が赤くなってきます。

長いと2か月ほどかかることもあるので、焦らずに長い目で見て作業しましょう。苞が赤く色づき始めたら、短日処理をやめる合図です。

短日処理の間、一度でも段ボールをかぶせるのを忘れてしまうと、継続日数がリセットされてしまいます。忘れずに根気強く続けていきましょう。

 
 
 
 
 
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ポインセチアがかかりやすい病気や害虫も

ポインセチアは春から秋は屋外で管理し、冬は室内で管理するため、病害虫が発生することが多い植物です。

ポインセチアに寄生することの多い害虫には、オンシツコナジラミ、カイガラムシ、アブラムシなどがあげられます。

これらの害虫は、茎や葉にくっついてポインセチアの栄養を吸い取ってしまいます。この中でも特にカイガラムシは、繁殖力が強い害虫です。白っぽい小さなかたまりがついていたらカイガラムシがいるということです。

年中発生することがあるので、時々チェックしておくようにしましょう。

カイガラムシがポインセチアについているのを見つけたときは、歯ブラシを使ってポインセチアを傷つけないようにしながら落としましょう。

オンシツコナジラミは1mmほどの小さな白い虫です。ポインセチアの葉につき汁を吸います。成虫になるスピードが速く、気が付くと葉の裏がオンシツコナジラミのたまごで埋まっているということもあります。

4~5月頃に発生することが多く、気温が高くなってくるにつれて発生していきます。発生してしまうと、卵やさなぎの状態だと薬剤が効かないため、何度も薬剤を散布しなくてはいけません。

ですから、温度差がつかないように風通しの良い状態を保ちながら管理するようにしましょう。

ポインセチアがかかりやすい病気には、すす病があります。

すす病は葉や茎がすすで覆われたように黒くなる病気です。葉などの表面が黒くなるので、見てすぐにわかります。すす病にかかるとポインセチアは光合成ができなくなってしまい、弱っていってしまいます。

すす病はオンシツコナジラミやカイガラムシの排泄物を餌とした繁殖するカビのことです。ですから、害虫を予防することにより、すす病も予防することができます。

また、灰色カビ病もポインセチアがかかりやすい病気です。ポインセチアの花や葉、枝に褐色や灰色のカビが発生する病気です。

日照不足や風通しが悪いことで起きやすい病気なので、梅雨の時期などには気を付けましょう。発生してしまった時は、ダニコールなどの専用の薬剤を散布しましょう。

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まとめ

ポインセチアは短日処理という作業をおこなうことで、葉が赤くなります。日本の気候では、短日処理をおこなわないと、きれいに赤くなりません。

手間はかかる作業ですが、赤くなった時の達成感を感じることでしょう。ぜひ、短日作業をして、ポインセチアを赤くしてみましょう。

また、病害虫にかかりやすいポインセチアは、日光不足や風通しが悪い場合に病害虫にかかりやすいといえます。

しっかりと管理をし、時々チェックするようにしましょう。

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