ハーブ

ボリジ(ルリジサ)の種からの育て方!種まき時期から種の取り方と花言葉も

ボリジ ルリジサの花
ボリジ ルリジサの花

ボリジは、透明感のある青色の星型の花が咲く大型のハーブです。また、ワインに浮かべると青から赤に変わることでも有名な不思議なハーブでもあります。

ボリジの花はとても可愛らしい花ですが、種からボリジを育てる場合には何かコツはあるのでしょうか。

今回はボリジの種まきの時期や育て方、また花から種をとる方法、そして花言葉に至るまでボリジについて少し詳しくご紹介していきたいと思います。

ボリジ(ルリジサ)ってどんな植物?

まずボリジとはどのような植物なのでしょうか。

ボリジは一年草(花が咲いた後は枯れる)のやや大型の植物です。和名では「ルリジサ」といい、別名「スターフラワー」とも呼ばれています。

ムラサキ科の植物で地中海沿岸が原産地です。草丈は30cm〜1mほどにまでなり、やや大きめですが丈夫で多少の寒さには強いため比較的育てやすいハーブです。

開花時期は3月〜7月で、星型の透明感のある青い花を咲かせます。

この青い花は、昔、聖母マリアの青い衣を描く時に使われたこともあるため花の色は「マドンナブルー」と呼ばれることもあります。

花の咲き始めピンク色ですが、次第に綺麗な青色へと変わっていきます。

ボリジの花はミツバチが集まりやすい養蜂植物のため、近くにいちごなどを植えるとボリジに集まってきたミツバチがついでにいちごの受粉も行ってくれるため、実の付きが良くなるコンパニオンプランツとしても有名です。

昔から気分を高揚させ勇気を与えてくれる薬草としてもボリジは使われており、うつ病に役に立つと考えられます。









種まき時期から種の取り方まで

ボリジは一年草ですので、花が咲き終わったあとは種を作って枯れてしまいます。

ですから、確実に次の年も咲かせるためには種を取っておく必要があります。
自宅で取れた種を次の春に植えるのは、ガーデニングの醍醐味でもありますね。

種まき〜種をとるまで簡単な流れを見てみましょう。

 

 
 
 
 
 
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ボリジの種まき時期や育て方

ボリジの種まき暖かい地域では3月〜6月または9月〜10月寒い地域では4月〜6月頃におこないます。

発芽適温は20℃前後ですので、20℃前後の気温が続くときが一番良いでしょう。

春に種を蒔く時は

春まきの場合は60日くらいで開花します。庭に直まきする場合は30cm〜40cm間隔で種を3〜4粒ずつまいていきます。

種の上にうっすらと土をかけて上からおさえ土と密着させます。土と密着することによって、種が流れることも防げますし、発芽の確立も上がります。

種が流されないように優しく水をあげ、発芽まではこまめに水やりをするようにしましょう。発芽して本葉が1枚にでたら、間引きをおこない1本にします。

鉢植えの種の蒔き方

鉢植えでボリジを育てる場合は9cmポットに種まきを行ない、発芽して本葉が1枚のとき間引いてポットの中の苗を1本にします。

株が伸びてきたら21cm〜24cm鉢に1株を目安に植え替えしましょう。

秋に種を蒔く時は

秋まきの場合は開花までの期間は長いのですが、大株になります。

用土をいれた育苗箱に種がかさならないようにまきます。水やりは種が流れないように気をつけましょう。

発芽し本葉が1枚になった頃9cmポットに1本ずつ植え替えします。冬の間は5℃以上の室内で育てて、4月中旬〜下旬に植え付けを行います。

春まき秋まきとも、植え付けが完了したら薄めの液体肥料を10日〜14日に一度与えると良いでしょう。

高温多湿には弱いので、弱った枝は整理して風通しを良くすることがボリジを育てる上では大切です。

開花の時期がきたら、花茎を長く伸ばした先端に花が咲くので支柱をして折れないようにしてあげると安心ですね。









ボリジの種の取り方は?

花が咲き終わったら、種をとります。ボリジはこぼれ種でも育つので、放っておいても種が落ち、また次の年に咲くことがあります。

種を取りたい場合は、花が散ってからしばらく花の様子を見ているとわかりやすいかもしれません。

ボリジはトゲがあるのでゴム手袋があると、安心して種を採取できますよ。

種のできかたは、花が散ってしばらくすると残ったガクの中に種ができますので、茶色く熟してから種の取り頃です。

ボリジの種は熟すとすぐに落ちてしまうので、小まめに見るのはもちろんですが、株元にビニールなどをしくと落ちた種も集めやすくなります。

集めた種はカビが生えないように良く自然乾燥させてから、紙袋に入れて涼しい場所で保管しましょう。

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ボリジ(ルリジサ)の花言葉は?

 

 
 
 
 
 
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ボリジの青い星型の可愛らしい花には花言葉がいくつかあります。

「心変わり」「鈍感」「不幸な愛情」「私はすべてを失った」などという少し哀しい花言葉があります。

その一方で、「勇気」「保護」「安息」「憂いを忘れる」「愁いを忘れる」などといったポジティブな花言葉も存在しています。

その時に応じて使うことができるかもしれませんね。









まとめ

青い星型の可愛らしい花が咲くといったイメージが強いボリジですが、ボリジは初心者の方でも比較的簡単に育てることができます。

寒さにも割と強いのですが、多湿にはとても弱いので風通しの良い場所に置いたり、枝を定期的に整理して株自体が涼しく風通しが良くなるようにしてあげましょう。

ボリジの葉はサラダや飾り付けなどに使うことができ、食べるとキュウリのような爽やかさがあります。剪定もかねて採取した葉っぱをサラダにして召し上がるのもおすすめです。

青い星型の花は料理の飾りや氷に閉じ込めて飲み物に浮かべると、ちょっとおしゃれなハワイアンフードみたいで素敵ですよ。

鑑賞だけではなく料理の飾り付けなどにも使って楽しんでみてくださいね。