毎日、蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
夏の暑い日は食欲もなくなって、冷たいものがほしくなりますよね。
冷たいものをとりすぎると、胃腸が弱って、夏バテになりやすくなってしまいます。
そんな時は、冷たいハーブティーで気分もリフレッシュしてはいかがでしょうか。
夏におすすめのブレンド♥アイスハーブティー
- ローズとミントのアイスティー
- レモングラスとペパーミントのアイスティー
- レモングラス、ペパーミント、タイムのアイスティー
アイスハーブティーの入れ方
合わせたいハーブを、ドライハーブの場合はそれぞれのハーブをティースプーン1杯分ずつ、フレッシュハーブの場合はそれより少し多めに用意します。
ティーカップ1杯分を作るには、ティースプーン1杯分のハーブが必要と言われていますが、
ハーブは小麦粉や砂糖のように、スプーンすり切り1杯、なんて量り方はできませんね。
なので、大体で大丈夫です。
特に、アイスティーの場合は、氷で冷やしていただくので、少し薄まることも考えて濃いめに入れるといいでしょう。
フレッシュハーブを使うときは、ドライよりは多めに入れた方が、ハーブの風味や香りを楽しむことができます。
ブレンドでいただくときは、カップ1杯分を作るにもティースプーン1杯という少量になってしまうので、それほど厳密には言いません。
2種類、3種類とブレンドする場合は、ティーの量が少し多めになります。ご自分の好みを考えながら何回か試してみると自分に丁度良い分量が見つかると思います。
ハーブをティーポットに入れたら、分量の熱湯を注ぎます。
熱いので、やけどをしないように気を付けてくださいね。そして、5分ほど蒸らしたら、氷をたっぷり入れたグラスにできたてのハーブティーを注ぎます。氷が解けて、飲みやすい冷たいハーブティーのできあがりです。
ハーブティーを濃いめに入れるときは、時間を長くするのではなくて、ハーブの分量を少し多めに増やして入れてください。
日本茶でも、時間を長くしすぎると、味わいが変わってしまいますよね。ハーブティーもそれと同じだと考えられます。
アイスハーブティーの楽しみ方
アイスハーブティーの楽しみ方は、みなさんお好みでそれぞれですが、カップやティーポットをガラス製のものを使てみるのもお勧めです。
特に、フレッシュハーブを使う場合は、ハーブがティーポットの中から透けて見えて、ちょっとリッチな気分になれます。
とはいえ、最初からいろいろな道具をそろえるのも大変ですし、気軽にハーブティーを楽しむには、まずはあるもので工夫してみるのがいいと思います。
夏は冷たい飲み物がおいしく感じられますが、胃腸が疲れてしまっています。
ミントは、消化を助けてくれたり、気分をすっきりさせてくれる効果があります。
また、香りに清涼感があり、後味も爽やかで、飲みやすいのが特徴です。
デザートに、ちょっと添えてあるミントは、見た目や香りもさることながら、パセリや、日本のハランのように、毒消しの作用もあるそうです。
ミントのシングルティーも、爽やかでなかなかおいしいですが、慣れないうちは、紅茶とドライミントを一緒にいれても、爽やかなミントティーが楽しめます。
ぜひ、いろいろ試してみてくださいね♪