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コキア(ほうき草)の育て方!鉢植えでも育つ?初心者でも簡単な方法

コキア(ほうき草)の育て方
コキア(ほうき草)の育て方

コキアという植物はご存知ですか。ほうき草とも呼ばれるカラーリーフです。

育て方も簡単で、丸いまりものようなもじゃもじゃとした葉が可愛らしいということで、庭で育てられることの多い植物です。

初心者でも簡単に育てることができるというコキアですが、どのように育てればよいのでしょうか。また、鉢植えでも育てられるのでしょうか。

今回は、コキアとはどのような植物なのか、初心者でも簡単な育て方、鉢植えでの育て方についてご紹介します。

コキア(ほうき草)とは

コキアは、アカザ科ホウキギ属の一年草の植物です。一年草ですので、春に種をまき晩秋には枯れてしまいます。

コキアの原産は西アジア~中央アジアで、観賞期間が長いのが特徴です。

和名は「ホウキギ」で、他にも「イソボウキ」「ホウキグサ」「バーニングブッシュ」などと呼ばれています。

手入れをほとんどしなくても、自然にほうきを逆さまにしたような円錐の整った形になります。

コキアには丸っこい形になるものと、細長い形になるものがあります。細長いタイプのコキアを束ねて、ほうきにすることもできます。

草丈は50~100cmほどで、繊細な茎葉が密に茂ります。秋には紅葉し、ピンクから濃い紅色へときれいに色を変えていきます。

 

 
 
 
 
 
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花は9月頃に咲きますが、淡い黄緑色で小さいためあまり目立ちません。コキアの種は「とんぶり」と呼ばれる食品で、「畑のキャビア」とも呼ばれています。









初心者でも簡単なコキア(ほうき草)の育て方

初心者の方でも簡単に育てられるコキア(ほうき草)の育て方を見ていきたいと思います。

コキアを植えるときは、まず日当たりの良いところに植えるようにしましょう。夏の直射日光には弱いので、半日陰の軒下などもおすすめです。

種からでも苗からでも育てることはできますが、初心者の方は苗から育てるのがおすすめです。苗を購入してきた場合は、なるべく早く植え付けるようにしましょう。

根についている土は崩さずに植え付けをおこないます。時期は4~5月頃におこないましょう。何株か植え付ける場合は、30~50cmくらいの間隔をあけるようにしましょう。

土は弱酸性~中性になるように、植え付けをする1週間ほど前に腐葉土や堆肥を2~3割ほど混ぜ込んでおきましょう。この時に緩効性の化成肥料を一緒に混ぜ込んでおくのもよいでしょう。

植え付けをして根が張るまでは土の表面が乾いたら水やりをおこないましょう。根が張ってからは庭植にしたコキアに水やりは不要です。

夏は土が乾きすぎているときには、朝か夕方の涼しい時間帯に水やりをおこなうようにしましょう。コキアが水切れを起こしてしまわないように気を付けます。

種から育てる場合は、4月中旬~5月初旬に種まきをおこないます。育苗ポット1つにつき2~5個の種をまくか、庭に筋蒔きかばら蒔きでまいていきます。

種をまいた後は、薄く覆土をおこないましょう。そして、土の表面が乾かないように管理していきます。15℃くらいで発芽しますので、発芽したら状態のいいものを1~2本残して間引きします。

育苗ポットで育てていたときは、苗が小さいうちに植え替えます。コキアは植え替えに弱い植物なので、根を傷つけないように気を付けましょう。

育苗ポットからの植え替え以外は、コキアは植え替えをしないようにしましょう。

8月までに形を軽く整える程度の剪定をおこないます。9月頃になると、種が熟して回収することができます。紅葉が終わってからつく実から種を採取できます。

茶色くなったら今シーズンのコキアは終わりです。刈り取って廃棄にするかほうきを作ってみましょう。









コキア(ほうき草)は鉢植えでも育つ?

コキアは庭植えで育てるイメージが強いかもしれませんが、鉢植えでも育てることができます。しかし、鉢植えだと庭植えほどこんもりと育たない場合もあるということを、注意しておきましょう。

鉢植えでコキアを育てる場合は、6号鉢や8号鉢に1株を目安に植え付けましょう。用土は、草花用の培養土や赤玉土(小粒):腐葉土を7:3であわせて緩効性の化成肥料を混ぜたものを使うのがおすすめです。

植え付けは庭植絵と同じように4~5月頃におこないます。鉢を用意したら、鉢底網、軽石2~3cm、用土を入れ根鉢を崩さないようにコキアの株を置きます。周りに用土を入れていき用土がいっぱいになったら、水を鉢底から流れ出てくるまでたっぷりとやります。

植え付けてからは、用土が乾いたらたっぷりと水やりをおこないましょう。夏は直射日光の当たらない半日陰で管理するようにしましょう。

6~8月には月に1回置き肥をするか、月に3回ほど薄めた液体肥料をやるようにしましょう。









まとめ

コキアは丸いまりものような形が可愛らしい一年草です。晩秋になると枯れてしまいますが、種も取りやすくまた次の年も種まきをすれば楽しむことができます。

日当たりと水はけのよいところで管理し、夏と鉢植えで育てるときには水切れに注意しましょう。

また、植え替えに弱い植物なので育苗ポットからの植え替え以外は植え替えをしないことも、失敗しないためのポイントです。

手があまりかからない植物なので、気になる方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

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