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セダム多肉植物の寄せ植えの作り方!可愛く見えるコツや室内での育て方も

セダム多肉植物の寄せ植え

多肉植物のセダムは、最近人気を集めている多肉植物の中でもメジャーな種類です。

グランドカバーとして使われることもありますが、寄せ植えやハンギングなどにもとても向いているのですよ。

セダムを寄せ植えに使ってみたいけれど、寄せ植えを可愛くみせるのは難しいなと感じて手を出したことがない、という方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、セダムの寄せ植えの作り方や可愛く見えるコツ、室内での育て方についてご紹介します。

目次

セダム多肉植物は寄せ植えに向いている?

多肉植物は、単品で植えられることも多い植物ですが、寄せ植えによく使われる種類もあります。

多肉植物には、広がって伸びるタイプ這うように伸びるタイプ上に伸びるタイプ3種類があるので、これらを上手く組み合わせて寄せ植えするうにしましょう。

セダムは寒さや暑さ、乾燥に比較的強く屋外でも育てることができます。

育てやすいので初心者の方にもオススメの多肉植物です。

花びらのように葉が重なって花の形を形成するエケベリアも寄せ植えに向いています。

初春〜夏にかけて小さな色鮮やかな花を咲かせ、秋には紅葉します。

アオエニウムという多肉植物は、葉が成長し日を浴びるにつれ、濃い赤紫色になります。

夏は成長が止まり、冬によく成長するタイプの多肉植物です。

樹木のような多肉植物のクラッスラ縁起物としてもよく知られている植物です。

日によく当てると葉の赤みが出て、秋にはとても綺麗に紅葉します。

ハオルチアはアロエのような形をしていて、緑色の三角に尖った葉が特徴的です。

生命力が強く育てやすいので初心者の方でも育てることができます。

セダムの寄せ植えの作り方

多肉植物の寄せ植えを作る時は春秋型、夏冬型などの生育タイプを合わせると育てやすくなります。

まず寄せ植えに必要な道具を準備しましょう。

用意するもの
  • 鉢(下に穴があいているものだと管理がしやすい)
  • 土(市販の多肉植物用のもの)
  • 鉢底石
  • 鉢底ネット
  • スコップ
  • 割り箸
  • ピンセット(あると便利)
  • 多肉植物

まず、鉢に鉢底ネットと鉢底石を入れます。そこに1/3くらい土をいれます。

メインにする多肉植物の苗を入れて土を流し入れます

割り箸を使って隙間を埋めて土をなじませます。

細かい多肉植物を植えます。葉が取れやすいものはピンセットなどを使い慎重におこないます。

植え付け後水はあげず、1週間ほどしてから水やりをして完成です。

セダムの寄せ植えが可愛く見えるコツは?

多肉植物の寄せ植えを可愛く見せるには、器にこだわったり葉の色合いを工夫すると良いでしょう。

例えば、鉢を素焼きのものにすると素朴な雰囲気になりますが、ブリキ缶を鉢の代わりに使うと、アンティーク調で可愛らしくなります。

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陶器の器でも艶のあるカラフルなものを使うとポップな雰囲気になり、高級感のある器を使うと存在感が増します。

お持ちの小物入れも寄せ植えの鉢代わりに使うことができますよ。

また、多肉植物の色合いを変えることでも可愛く見せることかできます。

植物らしく淡いグリーン濃いグリーンなどでまとめると素朴でナチュラルな感じがします。

様々な色の多肉植物を使うとグラデーションのように植えることもできます。

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同じ系統の色でもグラデーションのように植えると華やかに見えます。

カラフルな多肉植物を使い、アレンジメントフラワーのように華やかな寄せ植えもいいですね。

セダム多肉植物を室内で育てる方法

室内で多肉植物を育てる時は、日光、水、風が大切です。

室内で育てている場合でも、こまめに日に当てるようにし1日4時間は日光に当てるようにしましょう。

水はあげすぎてしまうとむだに成長してひょろひょろになってしまったり、根腐れを起こしてしまいます。

水は土が乾いたらたっぷりとあげるようにし、月に一度ほどを目安に行ないます。

室内で育てていても風通しが悪いと虫がついてしまったり、徒長(無駄に成長してひょろひょろになること)の原因となります。

換気をしたりサーキュレーターを回し風通しを良くしてあげましょう。

室内での管理方法としては、春と秋は明るい窓辺で管理します。夏は半日影がいいですね。直射日光や強すぎる日差しは葉焼けしてしまうので気をつけましょう。

夏はレースカーテン越しの涼しいところで管理します。空調が直接当たらないようにしましょう。

冬は、昼間は窓辺で日光に当て夜は暖かい場所で管理しましょう。

2日おきくらいで外の風と日光に当てるのが理想的です。

まとめ

セダムは寄せ植えにも向いている多肉植物です。

生命力が強いので、多肉植物は初心者という方でも育てることができます。

鉢や彩りを変えることで、雰囲気が全く違ってくるので自分の好きな器を使うといいかもしれませんね。

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