アロマオイル

ティーツリーアロマオイルの効能、抗菌石鹸の作り方とシラミ対策やイボとりにも!

ティーツリーアロマオイルの使い方
ティーツリーアロマオイルの使い方

今回紹介するのは、ティーツリー精油の基本的な効能や日常で使えるティーツリークラフトの作り方です。

アロマテラピーの世界において様々なシーンで活躍するティーツリーだからこそ、その基本的な性質を理解していれば、より効果的にティーツリーを活用できるのではないでしょうか?

クラフト作りも含めて是非参考にして頂ければと思います。

ティーツリーアロマオイルの効果効能

アロマテラピーによる健康維持について語る上で、ティーツリーは外せない存在と言えるでしょう。ここではその由縁たるを紹介していこうと思います。

強力な抗感染作用

ティーツリーの主成分、テルピネン-4-オールは極めて強力な抗感染作用をもち、インフルエンザなどの感染症の予防適性が高いとされています。

また、感染症の蔓延予防だけでなく、感染症の再発予防に対する免疫力を向上させる働きも持っているため、近年では家庭医学におけるティーツリーの優位性も提唱されるなど非常に注目を集めている精油です。

ティーツリー精油をディフューザーにかけて、蒸気拡散させる、いわゆる「芳香浴」を活用する事で、後述する「抗菌作用」も相まって、ホームヘルスケアとハウスキーピングの両面で非常に効果的に作用するでしょう。

保湿効果も高く、肌や空間に働きかけてくれるのも非常に嬉しい要素ですね。









抗菌、抗真菌、殺菌作用

ティーツリーは抗菌・殺菌作用も非常に高い精油です。

第二次世界大戦中、物資の確保が難しい東南アジアのベースキャンプや軍需工場に駐屯していたオーストラリア軍の兵士たちは負傷の際、ばい菌の介入を防ぐ為のファーストエイドにティーツリーから抽出されたオイル(当時はまだアロマテラピーに使われていなかった)を使っていた……というエピソードはこの植物がもつ殺菌・抗菌能力を語る上で外せない逸話です。

他にも「アクネ菌」を起源とするニキビなど肌トラブルの対策にも効果的です。

建物で繁殖しやすい菌やカビなどにも有効とされており、主に「芳香浴」という形で、ハウスキーピングに一役買っています。

心への作用

ユーカリに似た清潔感のある香りは「精神安定作用」が高いとされており、精神的な弱さを克服するちからをあたえてくれる精油とされています。

 









ティーツリーを使った抗菌石鹸の作り方

抗菌効果が高く、清潔感のある香りを持つことからクラフト方面でも人気を集めています。
中でもティーツリー精油を使った「ティーツリーソープ」は自作も可能なクラフトです。
是非ご参考に……

 

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準備する素材

  • MP石鹸ベース 100g
  • アボカドオイル 0.5~2ml
  • ティーツリー精油 0.5ml (10滴)
  • ラベンダー(あるいはレモン)精油 0.5ml (10滴)
  • エタノール 適量 (別のスプレーに入れておくこと)
  • クレイ (入浴剤もOK)

作り方

  1. 石鹸ベースを包丁などで適当な大きさにカットします。結構硬いので怪我に気をつけましょう。
  2. カットしたベースを牛乳パック(電子レンジに入るサイズにカットしましょう。)に入れます。
  3. 電子レンジで加熱。目安は30秒程ですが、溶けていないようであれば10秒ずつ追加加熱して調整しましょう。
    小さな塊が浮上してきたら取り出してかき混ぜながら溶かしましょう。
  4. アボカドオイルを入れてよく混ぜます。オイルは端や隅の方に浮いてくるので良くかき混ぜて下さい。
  5. 別のボウルにクレイを用意。「4:」を少し加えます。
  6. ゴムベラでよく混ぜます。途中で冷え固まった場合は電子レンジで加熱して溶かします。
  7. ボウルにはいった「6:」を、残っている「4:」に加えてよく混ぜます。
    着色したい場合はこの時点でお気に入りのバスパウダーを少量の水で溶かして混ぜ合わせましょう。 
  8. ティーツリーラベンダー(レモン)精油加えていきます。これもアボカドオイル同様、隅や端に浮いてくるのでよく混ぜるように。
  9. 成形用の型に「8:」を流していきます。昨今のDIYブームに乗って、色んな趣向を凝らしたクラフト用の型が揃っています。お好みの型を選んでくださいね。
  10. 流し込むと表面に気泡が浮かんでくるはずなのでエタノールスプレーを吹きかけて気泡を消しましょう。
  11. 気温によって異なりますが30分程すれば冷え固まります(冬場はもっと速いです)ので型から取り出して完成です。









イボ取りやシラミ対策にも

 

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イボ対策

今夜はお呼ばれされてパーティー!

メイクに洋服のコーデも完璧・・・のはずなのに、そんな時に肌の露出部分に「イボ」なんてあったら折角の「イイ女」イメージも音を立てて崩れ落ちてしまいます。

「でもそれがイイ!」
なんて声を期待したいところですが、そんな変態は残念(?)ながら筆者は聞いたこともありません。

「イボ」の原因は肌の老化現象で起こるケースや乾燥肌で起こるケース、果ては「ヒトパピソーマウイルス」なる菌から感染するというケースまで様々・・・

これらを改善する場合も皮膚科に相談するか、「ヨクイニン」配合の化粧品で解消していく方法がありますが、ティーツリー精油で克服することもできます。

ティーツリーを、同じくイボ対策に有効なキャリアオイル「アプリコットカーネルオイル」(無ければスイートアーモンドオイル)で薄めて綿棒に浸けたら「イボ」の部分に塗布するのがオススメ。何日かすれば突出した「イボ」の部分がカサブタ化してポロッと取れてきます。









シラミ予防に

特に子供の頭に棲みつきやすい頭ジラミ。

その卵はシャンプーなどで洗髪しても完全に殺すことができない厄介な存在であり、枕カバーなどへの付着を経て家中に孵化してシラミが棲みつくというホラー映画ばりの展開も……。

ダニや白蟻と同じレベルで忌むべきシラミを駆除する手段の1つとしてティーツリーが非常に効果的とされています。

子供のシラミ予防として毎晩のシャンプーティーツリー精油を2、3滴混ぜて洗髪し、シラミが棲みつきづらい頭皮環境を作っていきましょう。
シラミを寄せ付けないことで産卵→繁殖の地獄絵図を防ぐことも可能となるわけですね。

また、「既にシラミが衣類に付着している」場合。

こういった場合は、洗濯の「すすぎ」の際にティーツリーを2滴程度加えて、洗濯後に乾燥機をかけてあげればシラミを卵もろとも殺すことができるので是非お試しあれ。









まとめ

いかがでしたか?ティーツリーはアロマテラピーから日常の家事に至るまで幅広く使える人気精油です。
ぜひ貴方のライフスタイルに合わせてティーツリーを取り入れてみてくださいね。