どくだみ茶はダイエット、また美肌をつくるのを手助けする効果があるということから人気のあるお茶です。
市販のどくだみ茶には、外国産のものや国産のもの、ティーパックタイプや茶葉タイプなど色々なものがありますが、どのように選べば良いのでしょうか。
使い方や何を重視するかによって選び方は変わってきます。
今回は、どくだみ茶の選び方、国産のどくだみ茶のおすすめ、またどくだみ茶が苦手な方でも飲みやすくなる方法についてわかりやすくご紹介します。
どくだみ茶は国産が安心?
ひとくちにどくだみ茶といっても。茶葉100%のものや他の茶葉とブレンドされているもの、国産のものや外国産のもの、茶葉タイプのものやティーパックのもの、また粉末のものなど様々な種類のものがあります。
どくだみ茶を飲むなら、国産を選びたいという声もありますが、まずは自分が飲みやすいタイプのものを選ぶことで続けていきやすくなります。
効果を重視するなら茶葉100%のもの、どくだみの味や香りが苦手で飲みやすさを選ぶなら、ほかの種類のお茶などとブレンドされているものを選ぶと良いかもしれません。
また、コスパが良いのは外国産のものが多いですが、金額が高めではあるものの安全性を重視するなら国産のものが良いかもしれません。
国内で生産と品質管理がされているものだと一番安心ですが、外国産のものを使っていても品質を厳しく管理している場合もあります。
ネットなどでもすぐ調べることができるので、購入前に調べてみるのが良いかもしれません。
メーカーや商品によって特徴が少しずつ違ってくるので、自分に合ったものを探してみるのがいいかもしれませんね。
人気のおすすめ3選
どくだみ茶の中でも国産のもので、人気の高いものを3つご紹介したいと思います。
がばい農園の国産どくだみ茶
「がばい農園の国産どくだみ茶」は、徳島、兵庫、宮崎で収穫されたどくだみを使った国産100%無農薬のどくだみ茶です。
ティーパックタイプになっていて1パック3g入っています。
利害のない第三者機関によって残留農薬、生菌、放射能などの検査がされているので、安全性は実証されています。
HACCPという食品事故を未然に防止するための規格の認証を取得した工場で作られているのも、安心できる要素の一つです。
少し金額は高いものの素朴で優しい味わいなので飲みやすく、小さなお子様も好んで飲んでいるなどというクチコミが多く目立ちました。
小川生薬の四国産みんなのどくだみ茶
「小川生薬の四国産みんなのどくだみ茶」は、四国の山間部に自然に自生しているどくだみのみを使った国産のどくだみ茶です。
200項目以上の残留農薬検査などをクリアしており、安全性が確認されています。
ティーパックタイプで1パックには2.5g入っており、水筒などのちょっと多めの量を作るのにちょうどよい量です。
ティーパックが入っている大袋は、保存に便利なアルミチャック付き袋なのも便利でいいですね。
どくだみの風味が少し強いものの、甘くて飲みやすい、飲みなれると甘い感じがするというクチコミが多く、まろやかな味という意見もありました。
南九州産のどくだみ茶
「南九州産のどくだみ茶」は、人があまり通らない霧島山(宮崎県と鹿児島県の県境付近にある山)の麓で自生しているどくだみを使った無添加100%のどくだみ茶です。
ティーパックタイプで1パックは2gと少し少なめですので、カップ1杯程度を作りやすい量となっています。
ティーパックは不織布を使っていて茶葉がこぼれにくいのも特徴です。
苦味が少なくすっきりとした味がし、香りが穏やかで飲みやすいというクチコミが多くありました。
味の特徴や飲み方のポイントも
どくだみ茶は香りと味にクセがあるため、苦手だという方も多くいらっしゃいます。
どくだみ茶が苦手な方にでもおすすめなのは、ほかのお茶とブレンドして飲むという方法です。中でも、ほうじ茶や玄米茶、ハトムギ茶、麦茶などとブレンドするのがオススメです。
また、スパイスを足して香りを変えて飲む方法もあります。シナモンやカルダモン、クミンなどを足して飲むと美味しくいただけます。
どくだみ茶が苦手という方も、ぜひブレンドやスパイスを足して飲んでみてください。
まとめ
どくだみ茶は、メーカーや商品によって特徴が違います。
続けていくためには、自分が飲みやすいタイプのものを選ぶのがオススメです。
ティーパックタイプだと持ち運びにも便利で外出先でも飲むことができ、手軽なのがよいですね。
本格的な茶葉タイプやティーパックよりも手軽な粉末タイプもあるようです。
安全性をとるなら国産のどくだみ茶です。オススメしたものは、どれも国産100%で厳しい検査などにも合格しているものです。
それぞれ飲みやすさや香り味が少しずつ違うので、自分のお好みのものが見つけられるといいですね。