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ヘンルーダの育て方と増やし方!猫よけにもなる?スプレーの作り方と効果的な置き場所も

ヘンルーダで猫よけスプレー
ヘンルーダで猫よけスプレー

ヘンルーダはルーとも呼ばれ、古代ローマでは魔よけのハーブとして使われていたハーブです。

目の疲れ解消や虫除けの効果もあるということで、昔から大事にされていたハーブでもあります。

最近では、猫よけに役に立つハーブとも言われています。

ヘンルーダを家で育てる時にはどのようにすれば良いのでしょうか。

今回はヘンルーダの育て方や増やし方、また猫よけになるというのは本当なのか、猫よけに効果的な方法についてご紹介します。

ヘンルーダの育て方

ヘンルーダは地植えでも鉢植えでも育てることができます。地植えにすると、株分け以外で植え替えをする必要がありません。

一方鉢植えにする場合は、1年に1回植え替えをし一回り大きい鉢に入れてあげるようにしましょう。

苗の植え付け時期は3〜5月または9〜10月頃が最適ですので、この時期におこなうようにするとよいでしょう。

ヘンルーダはやや乾燥気味を好むハーブなので、水やりは土の表面が乾いたらしっかりおこなうようにし、水はけの良い土に植えます。

日当たりの良い場所を好むヘンルーダですが、半日陰でも育ちます。

寒さには比較的強く、関東以西の地域では何もしなくても葉が緑色のままで冬越えすることができます。

寒い地域で、寒い日が続く場合は鉢植えだったら屋根がある場所へ移動させたり、地植えならば腐葉土などで株元を覆い、寒風対策をするようにしてあげましょう。

梅雨の時期のムレにはヘンルーダは弱いので、混んでいる場所の枝を切り風通しを良くしてあげるようにしましょう。

この際、茎や葉から出る液体は、人よっては皮膚炎を起こすこともあるので気をつけましょう。









ヘンルーダを増やす方法

ヘンルーダを増やすには、種まき、株分け、挿し芽の3種類が挙げられます。

種まきは、3月下旬〜4月頃庭や鉢に直接植えます。そこから間引きをしていく、というやり方が1番簡単な方法です。

間引き後は6〜7号鉢に1株がだいたいの目安です。

地植えの場合は、ヘンルーダの株と株の間を50cmほど開けると良いでしょう。

株分けは4月頃にヘンルーダを掘り下げて、大きくなった株を2〜3つに分けましょう。

ヘンルーダを挿し芽にする時は、4〜6月頃に元気の良い枝を10cmほどの長さに切り土に挿す部分の葉を取り除きます。

切り口を水につけて30分ほど吸水させてあげましょう。

水につけたあとのヘンルーダを土に挿し、1ヶ月ほどの間は土を乾かさないように気をつけるようにしましょう。

根が出たら小さめの鉢に植えかえて育ててあげると良いでしょう。









猫よけになる?ヘンルーダスプレーの作り方

ヘンルーダは猫よけとしてもよく知られているハーブですが、どのようにすれば猫よけになるのでしょうか。

一つの方法としてはヘンルーダスプレーを作るという方法です。

ヘンルーダスプレーは簡単に作ることができます。

まず、鍋にヘンルーダの葉と水を入れて火にかけて煮詰めます。

十分に煮詰めたら熱を取り冷まします。冷めた液体がヘンルーダスプレーとなります。

できたヘンルーダ液を霧吹きなどの容器に入れて、猫が来て欲しくないところに吹きかけましょう。

スプレーにする以外にも、できた液体をペットボトルに入れ、水のない上の部分に穴をたくさん開けます。

それを猫の通り道になってしまっている場所などに置くことで、水が蒸発し穴からヘンルーダの匂いが出てきて猫よけとすることができます。

庭がある場合などらヘンルーダスプレーを作らなくても猫よけができます。

猫のトイレになっている場所など、猫が来て欲しくないところの土を少し掘りその上にヘンルーダを置きます。

土の上でヘンルーダを細かく刻み、刻んだヘンルーダの上に土をかぶせます。

こうすることで、土の中でヘンルーダの葉が発酵し匂いを出します。









ハーブは効果なし?猫よけにいい置き場所は?

ヘンルーダを猫よけとして使う方法を書きましたが、すべての猫に聞くという訳ではありません。

猫にも個体差があり嫌いな匂いの種類は違ってきます。何回も嗅いでいるうちにらヘンルーダの匂いに慣れてしまうこともあるかもしれません。

雨の降っている日だとヘンルーダの匂いが弱くなってしまうこともあるようです。

そこで猫よけの効果を少しでも増やすために以下のことに気をつけるといいかもしれません。

種類を変える

初めはヘンルーダの匂いが嫌いで近寄らない猫でも、慣れてしまうと平気になりまた猫が来るようになってしまうかもしれません。

そこで、ある程度定期的に猫よけとしてのハーブの種類を変えてみるのはいいかもしれません。

ヘンルーダ以外にもローズマリーペパーミントユーカリゼラニウムなど猫よけとして用いられるハーブはあります。

そのようなハーブを猫が慣れる前に入れ替えて置くといいかもしれません。

地植えだと場所を変えるのが難しいので、鉢植えだといいかもしれませんね。

数種類をミックスする

猫にも個体差があり、ヘンルーダの匂いが嫌いな猫もいれば平気な猫もいます。

そこで、ヘンルーダだけではなく、猫よけに効果があるとされるほかのハーブなどを一緒に育ててみるのも良いかもしれません。

猫の通り道に置く

ヘンルーダなどの猫よけのハーブは猫の通り道に置くのが一番効果的な方法です。

通り道に嫌な匂いものがあることで侵入を防ぐことができます。

猫が庭に来るルートを確認してみるのが良いですね。









まとめ

ヘンルーダは、虫よけや猫よけとして効果があるとされるハーブのひとつです。

猫などは特に個体差があるので100%来なくなる!とはいえませんが、猫を傷つけずに庭への侵入を防ぐことが出来るかもしれないので、ぜひ試してみてください。

猫よけとして使う場合は、猫の通り道に置くようにすると効果が得られやすいです。

育てる時は梅雨の時期のムレに気をつけてあげるようにしましょう。

ヘンルーダは比較的育てやすいので、初心者の方にもおすすめのハーブです。

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