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ローゼルの効能、糖尿病にも効果的?ハーブティの作り方とおすすめのブレンドも

ローゼルは糖尿病にも効果的?

ローゼルは糖尿病にも効果的?
かのハイビスカスと科を同じくし、数あるハーブの中でも高い人気をもち、多くの人々に親しまれているローゼル

日本では、主にハーブティーに利用されることが多いのですが、原産国の北アフリカや東南アジアでは古くからその栄養価の高さが注目され、煮込み料理の隠し味や、副菜などで食卓に並ぶことが多いようです。

そしてその栄養素や、摂取することで得られる効能は、現代に生きる我々の生活にも十分取り入れるに値すべきものが詰まっています。

ここでは、ローゼルに含まれている栄養素や、ローゼルが人間の心身に働きかける効果、また、ローゼルを使った「ハイビスカスティー」の美味しい淹れ方や、アレンジ方法についてもサラッと紹介していきます。

ローゼルの効能

 

 

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ローゼルには多くの美容成分・健康成分が含まれています。
ここでは特に注目されている成分を挙げていきましょう。

ビタミンC

ローゼルには、加齢などに伴って姿を現すシミの原因となる「メラニン色素」の生成を抑制する働きを持ち(=シミの予防改善に有効)だったり、肌の弾力ツヤ感の源となるコラーゲンの分泌を促す効果も持つビタミンCが豊富に含まれています。
シワの予防改善にも役立つなど、アンチエイジングに欠かせない成分といえるでしょう。

クエン酸

ローゼルの酸味ある味わいを形成しているとされるのがこのクエン酸。

クエン酸にはエネルギー生成の源となる「TACサイクル」を活性化し、連日の仕事で疲れ切った体を回復させる力を持っています。

また、クエン酸には新陳代謝を活性化させたり、乳酸生成を抑える効果があり、これが体の筋肉に働きかけることで、肩凝り腰痛などの筋肉硬化の改善も大いに見込るでしょう。

カリウム

主に利尿作用が高いとされるカリウム
体内の水分バランスを整え、不要な老廃物ごと排泄物として体外に放出してくれます。

何やら汚い話になり恐れ多いのですが、摂取から排泄までのサイクルはインナービューティーを語る上で外せない要素であり、それらのサイクルを滞りなく行うのがカリウムであると書けば、少しはその重要性にお気づき頂けるかな?と思います。
そして、その進捗具合は実際のビジュアル(顔色や浮腫みの有無など)にダイレクトに表れるということも書き加えておきましょう・・・。

ちなみに、体内の水分というのはアルコールも該当しますので、楽しい飲み会の後の2日酔い対策にも有効です。









糖尿病にも効果的?

美容成分だけではなく、予防医学の方面でもその効果に期待が高まるローゼル。

例えば、ローゼルに含有されるリンゴ酸、クエン酸には血糖値降下作用があり、糖尿病に代表される血糖障害の予防・改善につながるとされています。
炭水化物など糖分の消化を助けてくれる作用もあるのでダイエットにもおすすめですね。

また、某大学での研究に拠れば、ローゼルに含まれるプロトカテキン酸は、ガン細胞の増殖を抑制し、自滅に追い込む効果がでており、ガン予防などにも有効との発表がでています。

近年では糖尿病、肥満、ガンなどに悩まされるケースが著しく増加していることもあり、今後はそれらの予防改善に有効的なローゼルへの関心が高まってきそうですね。









ローゼルティーの作り方とオススメのブレンドも

 

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さて、美容に健康に多方面で私たちの体をサポートしてくれるローゼルですが、ローゼルティーの作り方にも幾通り、またアレンジ方法はエンドレスに存在します。

ここでは、手軽にローゼルティーを作る方法や、より美味しく飲むためのちょっとしたアレンジ方法について紹介していきます。

ローゼルティーの作り方

まずは最も簡単かつ美味しいローゼルティーの作り方を紹介していきます。

本格的に作る前にお湯を沸かすわけですが、筆者てきには、お湯は沸騰する直前のものだと雑味無く、茶葉の風味が舌に馴染みやすいのでオススメです。

ローゼルのみならずハーブティーの魅力は、その多彩なアロマ(香り)にあります。
どうせなら、熱さで感覚麻痺を起こしちゃうより、香りと風味をじっくり楽しみながら飲みたいものですよね。

そして沸かすお湯を多めにとるのもポイント。
沸かしたら使用するポットやカップにお湯を注いで予備加熱を。これで保温力はぐっと上がります。

わずかの間で陶器の冷気は取れるので、その後はそれらのお湯は捨ててしまってもかまいません。

材料(1杯あたり)
  • ドライローゼルの茶葉 ティースプーン山盛り1杯(2~3g)
  • お湯 160ml程度
作り方
  1. ティーポット(急須でもOK。)に、茶葉を投入します。
  2. お湯を投入し、ポットに蓋を。その後約4~5分蒸らしましょう。
  3. 蒸らしたら、茶こしなどを使って、茶葉を濾してからカップに淹れましょう。
    色鮮やかなルビー色をしたローゼルティーの完成です。

アレンジ・ブレンド方法

 

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勿論そのままでも飲むことはできるのですが、クエン酸特有の強い酸味が苦手な方や、飽き性な方には、こんなアレンジ方法がオススメです。

1) 蜂蜜を少しプラスする。

お湯をティーポットに注ぐ前に、蜂蜜を少し足すことで、バランス良く蜂蜜が分散されていきます。
蜂蜜は、酸味の強いローゼルに少し甘さを加える、という点では最強のアイテムです。
蜂蜜が加わることで、まろやかな味わいとなるので格段に飲みやすくなるでしょう。

2) ローズヒップとのブレンド。

ハーブティーによる美容効果を目指す方にオススメ。
どちらのハーブも、美容効果の高いビタミンCを主成分に持つため、これらのブレンドによるシナジー効果が期待できます。
おすすめの茶葉の比率はローゼル2(ティースプーン2/3杯):1(同1/3杯)ローズヒップの割合。

ローズヒップが加わることで味わいが柔らかくなる点も見逃せませんね。

3) レモンバームとのブレンド

すっきりとしたアロマを持つレモンバーム(メリッサ)は料理や飲み物の香り付けに重用されるハーブ。
このハーブにはうつ状態の改善と、気分を前向きにさせてくれる力を持っているとされ、ローゼルとのブレンドによって、心身両面をサポートしてくれるでしょう

こちらも、ローズヒップ同様2:1の比率がベスト。
ほんのりとした甘さを持つレモンバームが加わり、より優しい味わいに仕上がります。

ハーブティ本来の根源であるリフレッシュとリラクゼーションを目指すという点では王道のブレンドといえるのかも知れませんね。









まとめ

美容や健康に非常に役立つローゼルについて紹介してきました。
酸味はあれど、ブレンドも含めてアレンジしやすいハーブですので、是非あなた好みのアレンジを加えてみてはいかがでしょうか?