アロマオイル

ローズヒップオイルとは?毛穴の引き締めやニキビ跡にオススメ。光毒性の心配は?

ローズヒップオイル

ローズヒップオイル
「いくつになってもきれいで美しくありたい・・・。」

この思いは恐らく世の中全ての女性の願いといえるでしょう。

そして、その願いを叶えるべく巷では色んな美容法・ダイエット法の類がまるでバーゲンセールのチラシのようにとっ散らかっていてどんな方法を手段として選択すればいいか分からない・・・なんて方も多いのではないでしょうか?

ハーブ学の世界でも植物の持つ効果に基づいた様々な美容法が提唱されています。

中でも現在最もメジャーなものの一つが「ローズヒップ」です。

2000年代にローズヒップティーが大きく取り上げられ、「ローズヒップ」というワードは一時、美容界隈でも広く認識されてきました。

現在ではリラクゼーションサロンは勿論、ホームケアとしても使えるローズヒップオイルが人気です。今回はそのローズヒップオイルについて紹介していこうと思います。

ローズヒップとは

ローズヒップとは野生の野バラの種子から抽出されるキャリアオイル(植物オイル)

非常に希少価値の高いオイルで、1kgの種子を圧搾法で抽出しても3ml程度しかとれないと言われています。

キャリアオイルでは一番メジャーな「ホホバオイル」が25mlの容量で972円(生活の木にて)であることに対し、「ローズヒップオイル」は同じ25mlで2160円と高価。

この時点でもその価値の高さはうかがい知れることができます。

このオイルの魅力について特筆すべきは、その美容効果の高さです。

オイルに含まれる美容成分は驚愕の95%を誇り、「アンチエイジングや美白効果に優れたオイル」として世界中のショービズスターたちに愛用されてきました。

物質が持つ液性を表すph値も人間の肌のそれに近いので、使用する人の肌質を選ばないのも魅力の一つですね。

さて、次項ではその美容効果の程について説明していきましょう。









毛穴やニキビにも効果的?

 
 
 
 
 
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アウトドアに花火祭り、旅行に恋愛……何かと能動的になりやすい夏。

しかしその反面、夏は皮脂分泌が著しい季節でもあります。

皮脂分泌の促進は、毛穴のトラブルを招き、ひいては吹き出物や肌荒れの原因になることも。

せっかく楽しいイベントが目白押しの季節ですからスキンケアもバッチリ決めたいですよね?

そんなデイリーケアのおともに、ローズヒップオイルはこれ以上ないアイテムといえるでしょう。

ローズヒップにはオメガ3脂肪酸オメガ6脂肪酸という成分が含まれています。

これは肌細胞の新陳代謝を助け、傷ついたり、劣化した肌を修復する働きがあるため、例えばニキビなど肌トラブルの改善や毛穴の引き締め効果などに期待されています。

また、ローズヒップにはビタミンCが豊富に含まれ、皮膚におけるコラーゲンの生成を促す働きがあり、同時に、ヒアルロン酸やコラーゲンなど肌を構成する成分の劣化を抑制する効果もあるんです。

結果、肌にハリがでて、若々しさを保つことができる訳ですね。

ローズヒップをトリートメントで使うベストタイミングは夜、入浴した後です。

洗顔後のきれいな肌状態で、ローズヒップを塗りながら軽くマッサージして肌に馴染ませていきましょう。

一方で、たまに朝の洗顔後にマッサージをする方と遭遇することがあります。
曰く

「活動直前にマッサージしておいた方が肌のコンディションを高く保てる。」

との事ですが、ローズヒップオイルは紫外線に対する耐性が極めて低いオイルであり、日光を浴びると短時間で酸化してしまう……という決定的な弱点を持ちます。

どれだけ高価で、美容効果が高いオイルでも酸化したオイルは物の役にも立ちません。

従って、朝の使用は控えましょう。非常に勿体ないです。









光毒性というのを聞いたことがあるけど……

さて、前項で「ローズヒップは紫外線に対する耐性が極めて低い。」と書き加えましたが、「紫外線への弱さ」という話に関連する形で、一部の間では「ローズヒップは光毒性をもつ。」という主張が罷り通っています。

光毒性といえば、アロマテラピーの世界で時々ある、「太陽の紫外線の影響を受けてトリートメントした部分がヒリヒリ(=オイル焼け)して、火傷のような跡が残る。」という現象が有名です。

ベルガモットやレモンなど柑橘系の精油などは光毒性を持っていますね。

しかし、実際のところ、ローズヒップオイルの利用者から「光毒性に伴うオイル焼け等症状」の報告・クレームの類は全くないのが事実です。

大体、ローズヒップの原産地ニュージーランドは日本の数倍も紫外線が強く、乾燥した地域です。

光毒性があるのであればこの時点で発見されるはずですし、そうなれば全世界に出荷されることも無かったでしょう。

従って、この説そのものが、おおかた「紫外線」云々の話を切欠に、様々な情報が錯綜した末、在りもしない説が提唱されてしまった……というネット社会ならではのあるある現象とするのが妥当かと思います。

結論を記しましょう。

「ローズヒップオイルに光毒性は存在しないので、ご安心して美活に使い倒しちゃって下さい」(笑)。









まとめ

今回ローズヒップについて存在する説や正しい使い方について少々紹介してきました。

ローズヒップの持つ美容効果は他のオイルを圧倒するほどなのですが、間違った解釈に準じた使い方によって、逆にお肌の調子を悪くしてしまうこともあります。

使い方はその人の肌に合った形で、利用方法をきちんと守りながら使うと効果が表れやすいのではないでしょうか。

「間違った情報や解釈」も後を絶たないという事実もあるので、間違った解釈の美容法を鵜呑みにしないよう、「本質」を見抜く力も、その人の美しさに関係しているかもしれませんね。

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